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2009年3月22日 - 2009年3月28日

WBCの準決勝第一試合で韓国が勝ったこと。

試合は見ていなかった。途中経過も。
ただ結果のみを知って、韓国の決勝進出に多少複雑な思い。
しかし確実に言えるのは、ベネズエラとの決勝戦よりも韓国との決勝戦の方が、明らかに(日本人として、そしておそらく韓国人としても)燃えるし盛り上がるだろうと言うことだ。

それにしても予想以上の点差だったのはやはりエラーによるものか。

第2ラウンドでの韓国との決勝ラウンド進出を決める戦いで、初回にまずい守備で先制点を許したのが思い起こされる。敗者復活の無くなった決勝ラウンドでは、エラーは絶対に許されない。

韓国は決勝戦まで1日空くので、WBCのルール上、日本より多くの投手をつぎ込めることになるとも考えられるが、そもそも多くの投手をつぎ込まざるを得ない状況にならなければいい。日本の投手陣は間違いなく優秀だ。

韓国には勢いがあるとも言われる。確かにそうかもしれない。
韓国は日本戦となるとそのむき出しの闘志で対抗してくる。
それに、日本の野球界と韓国の野球界では、日本の方が明らかに格上であり、何よりも前回WBCの覇者でもある。その意味で、韓国は挑戦者とも言える。対して日本は「勝って当然」の立場であるとも言える。それがプレッシャーにならなければいいが。

ところで、もし明日日本がアメリカに勝ったならば(そう、明日アメリカに勝たなければここで言ってることも全部無意味だ)、韓国と、同一チームと、なんと5度目の対戦となる。
このようなことも含め、今大会のWBCのルールは前大会に負けず劣らず「ちょっとどうなの?」と言わざるを得ない面があると思う。
しかし、WBCはまだ始まったばかりの大会。継続していくことで、よりよりものに改良していくことが重要だ。
それにこの来たると信ずる「5度目の対戦」は、とても重要な意味を持つ。

前大会で日本は優勝したが、韓国に対して1勝2敗と負け越した。その点を突いて、韓国ネチズンが至るところで日本の優勝の正当性に疑義を呈するような事態となったが、今回はここまで2勝2敗のタイなのだ。
第2ラウンドの1位2位決定戦で、日本は韓国を下し、対戦成績をタイに戻したわけだが、この試合を韓国メディアは「本気を出していない」「勝利に拘らない」「2位通過の方が有利」などと報じた。しかし、もしこの試合で日本が負けていたのならば、本大会における対韓国戦の負け越しが決定してしまうところだったのだ。

そう、決勝で韓国に勝てば対戦成績は3勝2敗。

第2ラウンドのあの試合が、日本の完全な優勝のフラグとなっていることを願う。

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