« 2008年4月20日 - 2008年4月26日 | トップページ | 2008年5月4日 - 2008年5月10日 »

2008年4月27日 - 2008年5月3日

2008年5月 2日 (金)

『ルパン三世 カリオストロの城』を見た

何度見ても好きなも好き!
そして面白いものは面白い!

果たして人生何度目かになる『ルパン三世 カリオストロの城』の視聴を、今、終えました(^-^)

ステキな名シーンや名台詞、そして名BGMが沢山つまったエンターテインメント作品だと思います。
でもTVシリーズの、初期の(?)緑上着なルパンシリーズが好きな方の中には、『カリ城』はあんまし好きでない、合わないという意見も多いようですね。

確かに『ルパン』というよりも『宮崎駿作品』って色の方が強い気がしますから、そういった感想も頷けます。

さて、その金曜ロードショー『ルパン三世 カリオストロの城』の2chでの実況ですが、以下のような状況でした↓

Kariosutoro00



22時30分以降にレス数が飛び抜けてる場所がありますが、そこはルパンがカリオストロ伯爵に対して「ロリコン伯爵」と言って、とっつぁんの三文芝居が始 まるところと、カリオストロ伯爵が時計の針によって潰されるシーン、そして何より最も突き抜けてるのは、例の「貴女の心です」と言うところでした(^- ^)


ちなみに同時刻で最もレス数が多かったのが↓のテレ朝でした。
途中でレス数が飛びつけてる時間帯がありますが、一体何が報道されていたのでしょう?
気になります・・・

Kariosutoro01



ちなみに自分は『カリオストロの城』の好きなシーンは?と問われると、ちょっと困ります。
ほんと、いいシーンが多くて・・・

最後のとっつぁんの「貴女の心です」と言うシーンはもちろん、どこもかしこも楽しくさせてくれる演出がいっぱいで・・・

そんな本作も、来年で劇場公開から30年周年を迎えるのですよね。
もちろんそう言う面で「古い」と感じる方もいるでしょうが、未見の若い人にも個人的に是非見て欲しい作品です。

それにしてもほんと、好きなものは何度見ても飽きずに面白く感じますね。
今日も十分楽しませて頂きました。

ありがとうございました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年5月 1日 (木)

祝!『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 特装版』販売再開

各所で売り切れが相次いでいた『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序  特装版』の予約販売が、amazonで再開されました。

手に入れ損なった方。
手に入れたけど、保存用にもう一枚欲しい方。
あるいは、特典フィルムを集めてる方などは、この機会にもう一枚どうでしょ?

エヴァ厨な自分も、もう一枚買っちゃいそうです。
だって、あまりにも特典フィルムの場面が(´・ω・`)だったんだもん・・・。

ともかくせっかくの機会なので、手に入れ損なった方はチャンスです!いい機会です!
ヤフオクで特典フィルム無しのを買うより、ずっとお得ですよ!

にしてもヤフオクではほんと高値で取引されてますなぁ・・・

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 特装版 DVD ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 特装版

販売元:キングレコード
発売日:2008/04/25
Amazon.co.jpで詳細を確認する


| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年4月29日 (火)

ヱヴァ新劇場版:序 特装版の特典フィルム

『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序』のDVD特典フィルムに3万円以上のプレミア !と、mixiニュースで知りました。

で、そのエヴァ新劇場版:序の特典フィルム、今(4月29日、23時00分時点)ヤフオクを見てみたら、3万円どころか11万円超えてましたよ。
場面は予想どおり、シンジくんから「笑えばいいと思うよ」と言われて微笑むすっごいかわいい綾波の場面でした。
ちょっと前に見たら5万円だったのになぁ・・・いいなぁいいなぁ・・・自分もお金があれば欲しいなぁ(^-^;)

ともかく未だエヴァ人気は高し!

そんなわけで自分も買った特装版。
そもそも特典フィルムが付いてることも知らなかったので、何かな何かな~と思いつつも、悪い予感しかしないのでした・・・。

というのも、同じく限定版にフィルムが付いてることを知らなかった『時をかける少女』の特典フィルムの場面が、ラストで千昭と真琴がキスするよう に顔を寄せ合うシーンのアップという超大当たりだったので、そう何度もこういう運のいいことはないだろうなぁ・・・と思ってたのです。
事実、その後買った『秒速5センチメートル』のフィルムは人物が映ってるものの、かなりの外れ風味でした。

で、その嫌な予感しかしない『エヴァ』のフィルムを、先ほど開けて見てみたのですが・・・

見た瞬間、外れも外れ、大外れ!・・・と分かるようなフィルムだったのです、だったのですけど、一体何処のシーンなのかがよく分からない・・・劇場で10回も見たのに・・・家でも何回もDVD見てるのに・・・(´・ω・`)

なんかまったく色が付いてない場面のようで、真ん中から右下方向に向けて文字のようなものが描かれてる感じ。

どの場面かなーと思いつつ、虫眼鏡を使って文字を読もうとしたら、すぐに合点!

サキエルにN2地雷を使用した後、爆風に飛ばされたミサトさんの車が、灰の中で転がってるシーンでした!
道理で色が付いてないと感じたはずだわ・・・。
自分が文字と思ったのは、ミサトさんの車が灰の中を転がった跡でしたー・・・

でもこのシーン・・・小さいけど、小さいけどさ!しっかりとシンジくんとミサトさんが映ってるんだよ!

だからある意味当たりなんだよ!

当たり・・・なんだよ・・・(´;ω;`)ブワッ

寝よう・・・

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 特装版 DVD ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 特装版

販売元:キングレコード
発売日:2008/04/25
Amazon.co.jpで詳細を確認する

DVD ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 【特装版】 DVD ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 【特装版】
販売元:ハピネット・オンライン Yahoo!店
ハピネット・オンライン Yahoo!店で詳細を確認する

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 通常版 DVD ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序 通常版

販売元:キングレコード
発売日:2008/05/21
Amazon.co.jpで詳細を確認する

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2008年4月28日 (月)

通院日。

今日は二週間に一度の通院日。

開院十五分後に病院に着いたものの、休日の谷間だったためか待合室には既に十余名の患者がいた。
私はその様子を横目に見て、まず一時間待ちを覚悟する。覚悟して、診察券や諸々の必要提出物を受付の窓口に差し出す。そしていつものように体を右へと翻し、廊下の端に寄せられた長椅子に向かおうとした・・・したのだが、そこには既に先客がいた。

「今日はこちらも満席か・・・」と思い、苦笑する。

仕方がないので私は廊下とは反対側の・・・長椅子やソファが規則正しく並べられた、広いわけでもなければ狭いわけでもない・・・だからといってちょうどいい広さでもない待合室へと向かう。

私はこの中途半端な広さの待合室が嫌いだった。
そこは歓談するに適したような待合室だったからだ。

四角いガラスのテーブル。
テーブルの上には美しい造花。
そのテーブルを囲むように柔らかいソファが配されている。

こんな場所で、こんな病気を扱う場所で、誰が歓談なんてするのだろう?

私はこの病院の数少ない欠点と思われる場所に腰を下ろした。
天井を見上げ溜息のようなものを吐き出すと、ゆっくりと視線を降ろしていく。
前屈みになって膝の上に肘を乗せ、指を組み、私は目を瞑った。

どれくらい経ったか。

体が前に倒れそうになって目を覚ます。
周りの人の反応を窺い、おそらく誰にも見られていないと一人安心した後で、正面の壁に備え付けられている丸い掛け時計を見る。ここに来てから・・・この場所に座ってから、一時間半以上が経過していた。
一瞬、私の番は飛ばされてしまったのではないかとの不安が頭をよぎったが、そんなことはあろうはずがない。私は前屈みになっていた姿勢を正し、伸びをするように背筋を反らせる。その途中で、右斜め向かいに座っている青年の姿が目に入った。クリップの付いたボードを下敷きにして、わら半紙に何かを書いている。

(あれは・・・確か・・・)

記憶を手繰る。

瞬間、「そうだ」と思い、私は頭の中で手の平を叩いた。あれは初診の人が書く病状報告書のようなものだ。もっともそれは、病状よりも、家族構成だとか、その職業だとか、学歴だとか、信仰してる宗教だとか、とかくプライベートなことをあけすけと聞いてくる、私にとっては至極不快なものだった。
青年もどう書いていいのか迷っているようで、指の上でペンが踊ってばかりいる。
私はもう一度正面の壁に備え付られている丸い掛け時計を見て現在の時刻を確認した後、寝起きで虚ろなままの脳みそをもう少しだけ働かせてみて、その知覚可能範囲を広げた。
そして周囲の様子を窺ってみる。

もう一人、初診の人がいた。精悍さを漂わせる男性だった・・・少なくとも私にはそう見えた。

「色んな人がいるなぁ」と、他人事のように思っていると、左斜め向かいに座ってた初老の男性が、「もう二十分以上呼ばれないねぇ・・・」というようなことを口にしていた。隣に座っている同じくらいの年齢の女性が頷いている。

(前と同じパターンか・・・)

前々回の診察時を思い出す。
結局彼女は前回の診察時には来なかった。正確に言うと、会わなかった。来たかもしれないが、会わなかった。

そして今日も来ていない。
正直どうでもいいことだったが、どうでもいいことに頭が回るのは、頭のどこかに余裕が出来たためかもしれないな、と考える。前向きに考えることはいいことだ、と。

そう思いながら再度息を吐き、伸ばした背筋を緩めてソファに身を沈ませようとしていたところで、突然私の名前が呼ばれた。意外だった。まだ待合室には十名以上の人がいるのに・・・そう思いながら返事をして立ち上がると、私は小走りで診察室に向かった。

診察室。
先生は私を見るなり前々回の診察時のように「お待たせして申し訳ない」と仰ったが、私はやはりそれほど気にしていなかったので、逆に恐縮してしまうこととなった。

問診が始まっても、私は待合室の人々の数が頭から離れなかった。さらに心は縮こまったままだった。そのためとりあえず大まかに現在の病状を話した後、伝えるべきかどうか迷っていた起立性低血圧という「副作用」のことを、結局口に出さないことにした。もともと副作用が出やすいハイリスクハイリターンな薬なのだ。「副作用」が出ることは「主作用」が出ていて当然だと私は一人合点して、診察を終えた。

パタパタとスリッパを鳴らしながら、急かされてるようにリノリウムの廊下を歩く。
この病院の数少ない欠点である待ち合い室へと戻る。
そしてソファに腰掛けようとした・・・したところで、廊下の奥からまた私の名を呼ぶ大きな声が聞こえてきた。

再び呼ばれ訪れた診察室、そこで先生はいきなり血液検査がしたいと仰った。
何でも気になることがあるという。先生は何が気になるかを言ったような気がしたが、私は緊張していてあまりよく聞いてなかった。
ただ、自分としても断る理由がないので、とりあえず採血してもらうことにした。
さらに奥の部屋へと通され、看護師さんに血を採血してもらう。
その血は私が思い描いていた以上に綺麗だった。深紅の血だ。真紅の血だった。
採血はすぐに終わり、二週間後に結果が判明するからと言われて、私は診察室をを出た。

血液検査。
正常だったら、問題はない。
異常だったら、それはそれで病因とその対策を講じられるわけだから、「悪い結果だ」というわけでもない・・・多分。

ともかく二週間後にどんな結果が出るか、楽しみ半分、不安半分・・・そんな気持ちで私は病院をあとにした。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2008年4月27日 (日)

『仮面山荘殺人事件』感想:純粋であったが故の楽しみ。純粋であったが故の罪。そして純粋なる愛。(ネタバレっぽいヒントあり)

今回は東野圭吾さんの初期作『仮面山荘殺人事件』です。

まず

個人的オススメ度は☆☆☆☆☆☆☆☆☆(9/10☆)
個人的満足度は☆☆☆☆☆☆☆☆☆(9/10☆)

です。かなり高めの、甘めの点数になっています。

本作の上梓は1990年。東野圭吾さんの作品群にあっては初期作にあたるかと思います。
内容は題名の通り、館(山荘、屋敷)もののクローズド・サークル・ミステリです。

本作の主人公である樫間高之は、若くして映像制作会社を経営している実業家であり、しかもその会社は、近年「成功」した部類に入る業績をあげていました。その「成功」した要因の1つが、大企業・森崎製薬とのコネクションでした。

高之は2年前にある自動車事故に巻き込まれ被害者の立場になるのですが、その際の加害者側の人物が、森崎製薬社長・森崎伸彦とその妻・厚子の娘、森崎朋美(当時21歳)だったのです。
朋美はその事故の結果、左足首から先を失い、念願が叶いつつあったバレリーナとしての夢を失ってしまいます。自棄になった彼女は病室で自殺未遂に及ぶのですが、たまたま高之が見舞いに来ていたため、一命をとりとめることになるのです。
この件で高之は森崎社長夫妻から大きな信頼を得ただけでなく、朋美とも親しくなっていくきっかけを掴みます。
高之は見舞いを通じて、夢を失った朋美を励まし、小さな体で懸命にリハビリを頑張る彼女を美しいと感じるようになります。程なくして二人は純粋に愛し合うようになり婚約するに至るのですが、結婚式の4日前、朋美が運転していた車が崖下に転落し、彼女は亡くなってしまうのです。

警察は目撃者の証言や現場の状況から「事故」と断定しました・・・。

それから三ヶ月後、高之は森崎社長から例年行われているという「別荘での避暑」を一緒に過ごさないかとの誘いを受けます。朋美が亡くなったとはいえ、森崎夫妻は高之を本当の娘婿のように扱ってくれていたのでした。また、高之としてもバックに付いてくれている森崎製薬社長の誘いを断る理由はありませんでした。

こうして高之に森崎一家、森崎家の親類の篠一家、そして森崎社長の秘書に主治医など、計8名の男女が森崎家所有の別荘に集まり、朋美の追悼も兼ねた懇親会を催していたのですが、そこに突如逃亡中の銀行強盗犯たちが押し入ってきたのです。8人は軟禁状態に置かれて、山荘はクローズド・サークルと化してしまいます。

脱出や外部への連絡の試みはことごとく失敗に終わり、恐怖と緊張が極限に押し迫る中、8人にとって更なる悲劇が起こります。軟禁されていた8人の内の1人が他殺体となって発見されるのです。しかも現場の状況は、強盗犯らの犯行とは到底考えられないものでした・・・。

この中に殺人犯がいる・・・そう確信した7人の男女は次第に疑心暗鬼を募らせ、パニックへと陥っていくのですが・・・


文庫本にして300ページ弱、文体も東野圭吾さんらしく非常に読みやすいものになっているため、本格ものが好きな方でしたら一夜にして読み終えてしまう作品かと思います。
その点も含めて、長編である『秘密』や『白夜行』などを読んで東野ファンになったという方に、「こんなお話も書いてるんだよー」と個人的にオススメしたい作品でもあります。
そして「大どんでん返し」が好きな方にも、是非!という内容となっています。

ところで個人的満足度が9☆な件ですが、自分が本作を手に取ったのはちょうど3年近く前・・・まだあまり活字に慣れていなかった頃であったため、ほとんど先入観を持たずに純粋に楽しむことが出来たためです。
私はすっかり騙され、「なるほどー」と思ってしまいました。
今読むと・・・もしかするとトリックに気が付いてしまう可能性がありますので、そうなるともう少し満足度が下がるかもしれません。

ちなみに本作を読んでいて、なんか変な雰囲気といいますか、「違和感」を感じられた方は鋭いと思います。
その「違和感」は、この作品に仕掛けられたトリックの大きなヒントになってますので・・・。

あと、森崎朋美さんと篠雪絵さんについてどのような印象を抱くかでも、本作の感想は変わってくるかと思います。


東野圭吾『仮面山荘殺人事件』

個人的オススメ度:☆☆☆☆☆☆☆☆☆(9/10☆)
個人的満足度:☆☆☆☆☆☆☆☆☆(9/10☆)

ちなみに私は「雪絵さん、そりゃダメだよ・・・」という感想を持ちました・・・。

仮面山荘殺人事件 (講談社文庫) Book 仮面山荘殺人事件 (講談社文庫)

著者:東野 圭吾
販売元:講談社
Amazon.co.jpで詳細を確認する

| | コメント (0) | トラックバック (0)

« 2008年4月20日 - 2008年4月26日 | トップページ | 2008年5月4日 - 2008年5月10日 »