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2007年10月7日 - 2007年10月13日

『Genius Party(ジーニアスパーティ)』を見に行った。

今日、後輩からのお誘いを受けて吉祥寺に『Genius Party(ジーニアスパーティ)』を見に行った俺ですこんばんは。

夜8時開始のレイトショーしかやってないので7時過ぎにみんなと国分寺駅に集合して行きました。
OB俺だけ。あと6人全部現役の子たち。
今年は事実上一度も部室に行ってないので、この機に多少の親睦も深めるつもりでも行ってきました。
俺のこと覚えてくれたら嬉しいなぁ・・・なーんて。

で、ま、肝心の映画の内容ですが、オムニバスでした。7本の短編アニメ集でした。
テーマはうーん何でしょう?
創造力の競演、制約はゼロってことかな?

福島敦子さんの『Genius Party』に始まり、
河森正治さん『上海大竜』
木村真二さんの『デスティック・フォー』
福山康治さんの『ドアチャイム』
二村秀樹さんの『LIMIT CYCLE』
湯浅政明さんの『夢見るキカイ』
そして渡辺信一郎さんの『BABY BLUE』で〆られた作品でした。

個人的には、すいません、『LIMIT CYCLE』はちょっと苦手な部類に入っちゃいました。
正直「早く終わってー」っと心の中で思いながら見てしまいました。
映像は面白かったんですけどね。
あとの6作品は純粋に楽しめましたが、中でもやっぱ渡辺信一郎さんの『BABY BLUE』が一番のお気に入りかな?
淡く切ない青春ラブストーリーで、なんとなく自分の中で勝手に『秒速5センチメートル』と比べて見てしまいました。
過去の想い、現在の心。
ラストシーン、花火での見送りと回想シーンの演出は、ベタだけど綺麗にまとまってて、最後の〆の作品としてはすごく良かったと想います。

次点で面白かったのは『上海大竜』
SFの設定とアクションが上手く噛み合ったテンポの良い展開に見事に心を掴まれました。
これを2番目に持ってきたのも成功だと思います。
観客の多くはこれでグイッっと『Genius Party』の世界に引き込まれるんじゃないでしょーか。
あとメカが相変わらずカッコイイ。

予想以上に面白かったのが『デスティック・フォー』
一見薄気味悪い世界観なんだけど、不快さがないばかりかとても魅力的に見えました。
ストーリーも単純だけど良かったです。

あとは『ドアチャイム』
星新一さんの作品や『世にも奇妙な物語』を思わせるフシギな状況が展開されていき、主人公は不条理な状況に苛まされるんですが、テーマは至極単純明快で。
こういう作品は好きです。
短編だからこそ光る作品だと思います。

『夢見るキカイ』はあの子守システム?みたいなのが面白いなぁと思いました。不気味だけど。

『LIMIT CYCLE』は・・・すんません。頭に入ってきませんでした。

しかしまあともかく7作品のそれぞれの特徴が現れてること現れてること。
日本のアニメの懐の深さを思い知りました・・・が、残念なことが一つ。
こういうオリジナルの企画とか作品って、やっぱ地上波とかTVで放映するのはムズカシイのよね・・・。

やっぱ原作付きのが強いし・・・。
こういう作品が地上波でも流れて、多くの人の目に触れることになればいいなぁ、なんて思った夜なのでした。

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